【渋谷ハッカソン体験記】たった2時間のVibe Codingスプリント:多様性と「売る力」

French software engineer building a new life in Japan. My journey here is a big challenge—from learning the language to navigating the tech scene. I use this blog as a space to share what I'm learning, both in tech and in life.
はじめに:Wayto AGI 主催の国際的な挑戦
先週末、渋谷で開催されたWayto AGI(中国系企業)主催のハッカソンに参加しました。
このイベントは、制限時間たった2時間という超短期集中型の**「Vibe Coding(バイブコーディング)」形式。会場は中国人デベロッパー**が多く、非常に国際色豊かな雰囲気でした。
私たちの国際チームと「共通言語」
私のチームは非常に多様な構成で、多言語が飛び交う環境でした。
日本人:日本語、英語
ベルギー人(中国系):中国語、英語、フランス語
中国人:中国語、英語
私:日本語、英語、フランス語
私たちは皆、それぞれの言葉を交えながらも、開発では**「技術の共通言語」で一つになりました。特に、チームメイトの2人はVC(ベンチャーキャピタル)のブートキャンプにも参加しており、「アイデアを投資家に売り込む」**ためのスキルを磨いている最中でした。
「デベロッパー」から「マーケター」への変身
このハッカソンで最も面白かった点は、評価システムです。全30チームがA/B二つのグループに分かれ、30分間で相互にプロダクトを発表し合いました。
これは開発者を**一時的にマーケター(売り手)に変身させる体験でした。良いプロダクトを作るだけでは不十分で、「いかに魅力的に見せるか(Pitching)」**が重要であるという、販売に対する視点が大きく変わりました。
日本らしい評価システム:シール投票
また、投票の仕組みが非常にユニークで、そしてとても日本的でした。
参加者は、気に入ったチームのバッジに**「シール(gommettes)」を貼って投票します。最終的な順位は、このシールの獲得数で決定されました。このアナログで視覚的な投票システム**は、ハッカソンに遊び心と公平性をもたらす、日本らしい素晴らしい仕組みだと感じました。
私たちのチームは、この激しい競争の中で見事2000円の賞金を獲得することができました!
まとめ:高速開発と次のステップ
この「2時間ハッカソン」は、多様な背景を持つ人々との協業の楽しさ、そしてアイデアを高速でプロトタイプ化する力を再確認させてくれました。
技術と販売戦略(Marketing Strategy)、そして国際的なコミュニケーション能力の全てが成功の鍵となります。この経験を活かし、これからも日本のコミュニティでの活動を続けながら、次の目標であるJLPTや就職活動に取り組んでいきたいと思います。






